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教育(学部・大学院)

生命科学部/大学院研究科カリキュラム

数学I →Codex

線形代数(行列、行列式)と微分積分(初等関数、微分法)の基礎分野を学びます。文部科学省により認定されたMDASH(数理・データサイエンス・AI教育プログラム)の「リテラシーレベル」に相当します。

数学Ⅱ →Codex

線形代数(線形空間)と微分積分(積分法、微分方程式)の発展分野を学びます。文部科学省により認定されたMDASH(数理・データサイエンス・AI教育プログラム)の「応用基礎レベル」に相当します。

分子生命科学VI(バイオインフォマティクス) →Codex

バイオインフォマティクス(生物情報科学)の基本と、機械学習、オートマトン、言語理論について学びます。資格試験の受験指導も行います。

■生物情報科学特論/生命物理科学特論(大学院講義)

知能の情報科学。AI(人工知能)の基礎理論や当研究室の関連研究分野の話題を取り上げます。

執筆教科書のオリジナル教材

■「化学・生命科学のための線形代数」(東京化学同人)

生命科学特別演習について

当研究室では2年生または3年生の希望者に対して、早期研究室体験としての「特別演習」(半期1単位)を実施しています。よく「プログラミングに上達するにはどうしたらよいでしょうか?」という質問を受けますが、当研究室では以下の3点が重要と考えます。
1. 最初は作文や習字と同様に、良いお手本となるソースコードを真似て、正しいスタイル(プログラミング書法)を確立すること。
2. アルゴリズムの設計選択(汎用的能力)とコーディング(個別言語に依存)の問題を切り分けること。
3. 数学の演習と同じように、まず自分の頭で考えて取り組んだうえで、事後にいわゆる「解法の探求」を怠らないこと。
以上の方針のもと、主にPythonを用いて少人数形式で行います(ただし目的はPythonの習得ではなく、最初から汎用的なプログラミング能力の養成を目指します)。

機械学習・AI勉強会のお知らせ

当研究室では機械学習・AI(人工知能)量子コンピュータの手法をin silico創薬に取り入れるため、その基礎理論や実装に関する勉強会を下記の日程で行っています。興味のある方はどなたでもご参加ください(できるだけ自分たちでじっくりと考える時間を長くとります)。

日時:

毎週月曜日11:50-13:00

場所:

Web会議形式

連絡先:

土屋(M2)まで