高橋 勇二


高橋 勇二 (Yuji Takahashi)
〒 192-0392 東京都八王子市堀之内1432−1
東京薬科大 生命科学部 応用生命科学科 環境応用動物学研究室
yuji,XXXX,toyaku.ac.jp    
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研究テーマ
 軟体動物に起こる内分泌撹乱メカニズム 
 軟体動物の組織再生機構
 哺乳動物のストレス応答性転写調節因子の遺伝子発現とその機能


研究業績

担当講義科目
     生命科学部の1年生を対象に非喫煙環境に向けた講義を行いました(2014.02.02)
   「無関心!無頓着!!それが、健康への最大の脅威」 講義用ファイル.pdfを掲載しました」

講義科目
対象学
講義内容
 地球環境論 
1年
地球環境の成り立ち、環境変動の要因と生物、人間活動の関連を学びます。学生の発表の場を設けるなど、能動的な学習の工夫をしています。
 応用生命科学概論
1年
応用生命科学の導入の一部として、環境変化への動物の適応について解説しています。
 産学協同PBL講座
1年
課題解決能力を醸成することを目的として、産業界とFuture Skills Projectの協力を得て、PBL型学習を実践します(講座の様子)。
 生命科学ゼミナール 
1年
1年生に大学における学習導入を行っています。主に、動物の再生について、プラナリアを材料に学びます。
 生命と環境の科学
2年
生命の進化と生物多様性にはたす環境要因の役割について学びます。
 環境生理学
3年
環境変化を動物に与えるストレスと捉え、ストレスに対する個体および細胞の恒常性維持機構を学びます。
 環境毒性学
3年
環境因子が生物に与える悪影響について、環境汚染との関連について学びます。
 生命と倫理 (環境と倫理)
4年
倫理学における環境的な側面について学びます。よりよい環境を次世代に引き継ぐための方策をKJ法などを用いて考え、発表します。
  教職実践演習
4年
 理科と不確実性の中での選択 
   ----環境と健康、生活と地球環境保全を考える-------


経歴

 学歴

  1980年  東北大学農学部食糧化学科 卒業
  1982年  東北大学大学院農学研究科食糧化学専攻 博士前期課程 修了
  1990年  農学博士の学位取得 (東北大学)

 職歴

  1982年  環境庁国立公害研究所(現国立環境研究所)環境生理部研究員
  1990年  米国ボストン大学肺研究センター 共同研究員 (〜1992年)
  1991年  環境庁国立環境研究所 環境健康部 主任研究員 (〜1994年)
  1993年  筑波大学医療技術短期大学部 非常勤講師 
                (病理組織細胞学特論分担) (〜2000年)
  1994年  東京薬科大学生命科学部 助教授 
  2003年  東京薬科大学生命科学部 教授 現在に至る

 学会および社会における活動等

  日本農芸化学会会員
  日本生化学会会員
  日本分子生物会会員
  日本内分泌撹乱学会会員
  日本動物学会会員
  日本結合組織学会会員 評議委員 (2000年より)
  NPO法人日本禁煙学会会員 Scientific Adovisor (2009年より)
  日本禁煙学会 理事 薬剤師委員会委員長 (2016年より)

 賞罰

  1992年 The Massachusetts Thoracic Society Scientific Award
  1998年 東京薬科大学吉田仲子記念賞(教育賞) 

趣味
  ハイキング
    東薬周辺の野鳥の囀り   ホトトギス   ウグイス   ガビチョウ
            カエル     カエルの鳴き声