研究内容

共同研究が出版されました。幼虫の逃避行動に関する研究です。
Belly roll, a GPI-anchored Ly6 protein, regulates Drosophila melanogaster escape behaviors by modulating the excitability of nociceptive peptidergic interneurons.

  1. Kai Li
  2. , Yuma Tsukasa,
  3. Misato Kurio,
  4. Kaho Maeta,
  5. Akimitsu Tsumadori,
  6. Shumpei Baba,
  7. Risa Nishimura,
  8. Akira Murakami,
  9. Koun Onodera,
  10. Takako Morimoto,
  11. Tadashi Uemura,
  12. Tadao Usui.  eLife 2023. https://doi.org/10.7554/eLife.83856


プレパルスインヒビションの理論的研究の論文が出版されました。PPIが発生する神経機構及び抑制される神経機構を明らかにしました。(東工大青西研究室との共同研究)
Computational model predicts the neural mechanisms of prepulse inhibition in Drosophila larvae

Furuya K., Katsumata Y., Ishibashi M., Matsumoto Y., Morimoto T, Aonishi T..
2022 Sep 8, doi: 10.1038/s41598-022-19210-8.


私たちが、考え、行動するのを可能にしているのは、脳の働きによります。脳はどのような仕組みで働いているのでしょうか?私たちは、この脳の作動原理を解明するため、モデル生物ショウジョウバエを用いて研究を行っています。次のプロジェクトが進行中です。
New!
研究を行っている人たち
1.成虫の視覚認知機構 : 視運動反応機構とドーパミン
5.からだとこころ:食事とシナプス・脳こころの発達について
3.幼虫の行動解析・意思決定

大学院生大募集!
興味のある方はご連絡ください!
メールアドレスはtakako at toyaku.ac.jpです。(atは@)

2.精神疾患疾患関連蛋白質の機能解析:認知の異常を解析する

森本グループ:脳・神経・行動・こころを考える

4.アロマ物質を用いた情動と記憶の関与を解析する

2023年8月13日更新