by 高須 98.8.31
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アメリカでは、モジュラージャックの規格が日本と
同じです。日本で買ったモジュラージャックがそのまま使えました。
ホテルでは大抵、電話機の横か、壁にモジュラージャック口がついてました。
通信の設定方法は、niftyのfnecmcの12番会議室277, 278のHITOMIさんの
記事を参考にやってみました。
日本にいる間に、niftyにアクセスして、Compuserveの電話番号
を調べておいた方がいいです。日本から国際電話で試しておくと、
安心です。
Compuserve以外にも、Biglobeやso-netでも同様なサービスがあるようです。
私は、Compuserve経由でniftyに入り、telnetで職場のマシンに入って、
メールを読んでました。
niftyの会員なら、Compuserveの入会金はいりません。
Compuserveは、1分20円程度でした。
電話代は、ホテルによりますが、市内番号なら、
1回25セントとか50セントの所が多かったです。
国際会議の会場になった大学の寮は、市内通話が無料で、
助かりました。
アメリカではなぜか、9発信で外線につながる所が多かったです。
外線につなぎたい時、日本の感覚で、0を押すと、受付にかかってしまいます。
calling cardを使った通話は割高ですが、
私が泊まったある大学の寮では、calling cardしか使えなかったので、
仕方なく買いました。
まず、そのcalling cardの番号を使って、普通に電話してみます。
何を押さないといけないか、メモします。例えば、
(1)Thank you very much for calling ***. If you'd like to hearと聞こえてくるとすれば、モバイルギアの「電話番号」の所には、
message in English, please press 1.
(2)Please enter the pin number on your card.
(3)You have 10 dollars on your card. Please enter the area code
and the number you want to call.
(4)You have 15 minutes of call time. Thank you very much for your call.
1-800-***-****,,,,1,,,*******,,,,***-***-****と書きます。**の3か所には、calling cardの電話、calling cardに
「,,,」はポーズです。適当に入れておいて、後でかける時に、
よく音を聞き、うまくいかない時は「,」の個数を調整します。
calling cardによっては、自動録音の広告が入っていて、
途中でモバイルギアが切れてしまうことがあります。
「プロモーショナル・カード」(割安な代りに、広告が入る)は、
要注意です。
サンフランシスコ空港などの、AT&Tの公衆電話には、
モジュラージャック口がありました。
10ドルのCalling Cardを買って、
モバイルギアで試してみましたが、タイミングが難しくて、うまくいきませんでした。