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国際アストロバイオロジーワークショップ2013 開催・参加募集のお知らせ
(第6回日本アストロバイオロジーネットワーク・ワークショップ(JABN6))



日本アストロバイオロジーネットワークの皆様、

本年の第6回JABワークショップは、複数機関との共催・ご支援をいただき、以下の要領にて、 週末を含む3日間の学術セッションと1日の公開講演会をあわせた国際会議として開催することになりました。

今回は、海外からの招待講演者および国内の若手発表者には、一部旅費支援を行えるよう予算を確保いたしました。 また、登録費は無料の予定です。皆様、奮ってご参加下さい。

               

ホームページ: http://www.isas.jaxa.jp/home/labam/jabn6
(プログラム概要・応募要項等の最新情報は、上記HPをご確認ください。)

■日程:学術セッション:2013年11月28日(木)~11月30日(土)
公開講演会:2013年12月1日(日)

■場所:学術セッション:JAXA宇宙科学研究所
公開講演会:相模原市立博物館
(ともに神奈川県相模原市。最寄駅はJR横浜線・淵野辺駅)

■主催: 日本アストロバイオロジーネットワーク(JABN)
(リンク先:http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~astrobiology-japan/

■共催: 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、大学共同利用法人 自然科学研究機構 新分野創成センター「宇宙における生命研究分野」、
 東京工業大学 地球生命研究所、相模原市立博物館

  重要日程予定:
  第一回告知: 2013年8月19日
  旅費支援申請締切: 2013年10月1日
  登録・アブストラクト締切: 2013年10月14日
 プログラム発表   2013年11月1日


  開催趣旨:
    天文学、太陽系科学、地球化学、微生物学などが学際的に連携される形で、 「アストロバイオロジー」という新しい学術領域が誕生しつつある。地球上の生物学 が、物理や化学のように太陽系外の天体で普遍性を持ちうるのかは、現代科学に おける大きな課題のひとつである。宇宙科学、とりわけ天文学、太陽系探査、宇宙 環境実験を含む惑星科学には、大きな貢献が期待されている。国外では近年、 アストロバイオロジー分野の国際学術ジャーナルが複数出版され、NASAはバーチャル 研究所を立ち上げて研究費の集中投資を行っている。我が国でも、ここ1-2年で 当該分野の専門書や一般書の出版が相次ぎ、当該分野の研究を支援する体制が 整いつつある。
   本ワークショップは、多様な分野を包含する 「アストロバイオロジー」関連研究者間の 学際的交流を促進し、我が国における当該分野の切磋琢磨に資するため、日本アス トロバイオロジーネットワーク(JABN)が、2008年以来毎年開催している年次ワークショップ の第6回目である。今回は初めての試みとして、海外の著名な研究者および国内の若手 研究者を招聘し、作業言語を英語とする3日間の国際シンポジウムとして開催する。  

  ワークショップ概要:
  <学術セッション(仮名称)(口頭・ポスター)>
  1.深宇宙探査 
  2.隕石学・宇宙化学
  3.分子雲・惑星系形成領域 
  4.系外惑星(光赤外+理論計算)
  5.初期地球・惑星環境・地球化学 
  6.極限環境生物 
  7.RNA・分子生物学  
  8.その他
  <特別講演>
  <パネルディスカッション>
  <懇親会>


  JABN6実行委員会:
  実行委員長:  山岸明彦
  (JABN代表、JAXA/ISAS学際科学研究系客員教授、東京薬科大学)
  実行副委員長: 高井研
  (JABN世話人、JAXA/ISAS学際科学研究系客員教授、ELSI主任研究者、海洋研究開
  発機構(JAMSTEC))
  実行委員:
  橋本博文(JABN世話人、JAXA/ISAS学際科学研究系・宇宙生物・物質科学実験室)
  矢野創(事務局長)(JAXA/ISAS学際科学研究系・宇宙生物・物質科学実験室)
  藤本正樹(JAXA/ISAS太陽系科学研究系教授、ELSI主任研究者)
  国中均(JAXA/JSPECプログラムディレクター、ELSI主任研究者)
  中川貴雄(JAXA/ISAS宇宙物理学研究系教授)


  (ご参考)過去の開催実績:
  2008: 第一回@総研大葉山キャンパス
  2009: 第二回@総研大葉山キャンパス
  2010: 第三回@多摩永山情報教育センター
  2011: 第四回@神戸大学
  2012: 第五回@国立天文台三鷹キャンパス
  2013: 第六回@JAXA相模原キャンパス