在学生の声

自分の好きを研究に

河本 雛美 さん

応用生命科学科1年(佐藤ゼミ)

 私は高校生の時、ユーグレナという夢のある生物の存在を知り微生物に興味を持ちました。

 この大学の卒業生には実際にユーグレナの分野で活躍されている方もいます。

 1年前期の授業では、生物学のグループ発表で「ユーグレナ」について発表、その時間の学生投票1位をいただくなど、皆で調べスライドを作りプレゼンテーションするというとても楽しい経験をすることができました。また、少人数制のゼミでは『Microbial Biosynthesis of Alkanes』(微生物がどのようにして油を生成しているか)という英語の論文を読みました。ただ単に読み進めるのではなく、先生の解説を通して皆でディスカッションをしたり映像を見ながら生物への興味や知識を深めました。

 大学の研究室に訪問し、実際にユーグレナの培養の様子を見せていただくこともできました。親身になってくださる先輩や先生方のおかげで、ユーグレナの培養を始める機会を持つことができ、自宅でユーグレナ培養の実験をしています。

 今の経験が直接将来に関係してくるかどうかはわかりませんが、挑戦することは将来の自分に何かしらの影響を与えると思います。(日々私たちが生き生きと暮らしていけるのも、過去の人々の努力があったからと思います。)

 自然豊かなキャンパスで恵まれた環境にいることに感謝しつつ、大学での授業を通してより深く、遺伝子やゲノムのレベルで生命科学分野の知識を学びたいです。そして、幅広い可能性を持っている微生物の特性に注目し、健康・食品・エネルギー・環境など様々な分野に応用し世界に貢献していきたいと思います。

 

〈ユーグレナについて〉

学術名はユーグレナ、和名でミドリムシです。世界で初めてミドリムシの大量培養を成功させたのは実は日本です。日本が研究の最先端をいっているといっても過言ではありません。ユーグレナは、植物と動物の両方の性質を持っている微細藻類です。一般食品、健康食品、化粧品、バイオ燃料など様々な分野で活躍しています。