学科長から受験生へ

伊藤学科長から受験生の皆さんへのメッセージ

伊藤学科長

分子生命科学科は、理学を基盤としたサイエンスを身につけ、幅広い応用力を持った人材を育成します。

小さな理学部

 分子生命科学科は、化学と生物学を中心に、物理学、情報科学を専門とする研究室も擁し、まさに小さな理学部と言えるでしょう。理学、すなわちピュアサイエンスを基盤とし、生命の神秘にせまる研究を推進しています。

理学から創薬へ

 創薬科学は、ピュアサイエンスの英知を結集した分野です。分子生命科学科では、医薬品の開発に直結する創薬科学研究を推進しています。
 生物系の研究室では、病気のもととなるタンパク質の機能を解析し、そのタンパク質を制御する有機化合物を探し出します。
 有機化学の研究室では、タンパク質を制御する有機化合物の活性の増強と副作用の軽減を目指し、有機化合物をデザイン・合成展開します。
 分析化学や物理学・情報科学の研究室では、有機化合物とタンパク質の相互作用を、実験科学的手法やコンピュータを駆使した手法を用いて解析します。
 このように、分子生命科学科では医薬品の開発が可能です。みなさんも、分子生命科学科で医薬品の開発にチャレンジしてみませんか?

どの分野に進むかは、みなさんの入学後の興味次第

 分子生命科学科の研究室は、理学部の主要分野を網羅しています。複数の分野に興味がある方、入学前に分野を絞る必要はありません。入学後に様々な分野を専門的に学び、その中で本当に興味のある分野を突き詰めていきましょう。

多彩な進路

 分子生命科学科の卒業生は、製薬業界はもちろん化学、化粧品、食品等多彩な業種に進んでいます。大学院に進学する学生も多く、大学院修了後は業種は変わりませんが、多くの学生が研究職、技術職で就職しています。また、教職を履修して教員を目指す学生もいます。学部卒業までに基礎力をしっかり身につけ、また大学院に進学する方は大学院で専門力を高め、自分が目指す将来を掴んでください。

分子生命科学科 学科長
伊藤 久央

学部入試情報|生命科学部入試概要

https://www.toyaku.ac.jp/admissions/info/info-lifescience