2010年度海外特別研修 

 2010年度の海外特別研修は、8月2日より8月20日まで17泊19日間で行われます。研修を行うUniversity of California, Irvine校は気候と治安が良く、とても過ごしやすいところです。参加する学生皆さんの英語力の向上のみならず、異文化の中で過ごす間の成長がとても楽しみです。
 今年度の海外特別研修に関し、事前説明会、事前英語レクチャーから結団式、さらに引率教員による海外研修現地ルポを写真とともに随時ホームページで公開していきます。

・2010年度海外特別研修 参加者募集パンフレット


8月19(木)—20日(金)現地ルポ

 ホテルから空港へバスで移動。出国前に免税店で家族へのお土産を買う学生の姿も多く見られました。予定通りにロサンジェルス国際空港を離陸した飛行機は、定刻よりも1時間ほど早く成田国際空港に到着。全員元気に無事に帰国することができました。
 研修中、様々な問題がありました。初めて海外に出た学生も多く、最初は、異文化との出会いに戸惑い、自分の未熟な語学力に自信を失うことも多々ありました。しかしながら、学生達は一つ一つ克服し、異文化コミュニケーション力をすこしずつ身につけて行きました。相手が誰であれ、きちんと言葉で話しかける姿勢が出来たことは、 大きな成果でした。
 この経験が、今後の学生達の人生に大いにプラスになることを心から願っています。

LAX LAX
LAX LA上空
LAXとLA上空


8月18日(水)現地ルポ

 UCIでの研修の最後のイベントとしてGraduation Ceremonyが行われました。参加学生1人1人に修了証が手渡され、先生方と記念撮影。学生の代表2名による感謝のスピーチも行われ、その堂々とした姿に研修の成果が感じられました。
 その後バスに乗りロサンジェルスに移動。最後の社会見学としてガイドの方に案内されて、サンタモニカ、ハリウッド、ビバリーヒルズなどを見学しました。サンタモニカでは桟橋の端まで散歩し、ハリウッドではスターの手形を見学したり、アメリカのパワーを実感しました。夜は空港近くのホテルで一泊。最後の夜をほとんど寝ないで研修の思い出話に花を咲かせた学生も多かったようです。

Graduation Ceremony Graduation Ceremony
Graduation Ceremony サンタモニカ
Graduation Ceremonyとサンタモニカの風景


8月17日(火)現地ルポ

 いよいよ海外研修も残すところあと数日となりました。今日の午前中は最後の授業、午後はCP (Conversation partners) との最後の活動が行われました。一部のグループはわずかな時間を使って、CPといっしょにUCIから程近い場所にあるショッピングモール、Fashion Islandまで出かけていきました。そして、今晩はIrvineで過ごす最後の夜でもあります。これまでお世話になったホストファミリーを招いて、ジャパニーズレストラン「北海道」にてFarewell partyが行われました。ホストファミリーと過ごした時間は16日間と短い間ではありましたが、初めて出会ったときとは見違えるよう打ち解け、互いに冗談を言い合ったり、別れを惜しんだり姿が至る所で見られました。引率した我々教員からみても、この海外研修が彼らにとって充実したものであったことを改めて実感しました。

Farewell party Farewell party
Farewell party Farewell party
Farewell Party


8月16日(月)現地ルポ

 今日は午前中の授業に引き続いて、午後からはUCIにあるHitachi Chemical Research Centerを訪問。President and CEOの要職にあられる中島文一郎博士に迎えていただきました。まず、研究所の紹介と現在の研究テーマなどについてレクチャーを受けました。英語に日本語を交えてのレクチャーで内容がほぼ完璧に理解できたせいか、学生からは多くの質問が出され、活発な質疑応答となりました。その後、博士の案内で研究所のラボを見学させていただきました。色々と差しさわりがあるということで写真撮影は許可されませんでしたが、世界の先端の研究を行っているラボを実際に自分の目で見ることが出来たことで、学生諸君は大いに刺激を受けたようでした。いよいよ明日は、授業最終日ということになります。

Hitachi Chemical Research Center 中島文一郎博士
中島文一郎博士のレクチャー Hitachi Chemical Research Center
Hitachi Chemical Research Center


8月15日(日)現地ルポ

MLB観戦 日曜日の今日は各人が思い思いに過ごしました。ホストファミリーと海を見に行ったり、日本の料理をふるまったり、いろいろだったようです。そんな中、希望者14名はロサンジェルス・エンジェルス・オブ・アナハイムの試合を見に行きました。こちらの球場は天然芝で、グラウンドまでの距離が非常に近く、バックネット以外はネットもないため選手たちのプレーが手に取るように見えました。残念ながら、お目当ての松井の出場機会はありませんでしたが、"Make some noise!!" の場内コールに皆大きな声援を送っていました。試合も、残念ながら4-1でToronto Blue Jaysに敗れてしまいました。


MLB観戦 MLB観戦"
MLB観戦


8月14日(土)現地ルポ

 Weekdayは教室での講義やoff-campusでの生命科学に関するレクチャーに忙しい今回の海外研修ですが,今日は教室から飛び出して,ほとんどの学生が元祖Disneylandで丸一日,研修最後の土曜日を楽しみました。カリフォルニアの太陽と雲一つない青空が広がる中,多くのアトラクションやレストラン,ショッピングの場でこれまで学んできた英語を使ったコミュニケーションを実践していました。いろいろな場面でいろいろな人と出会いながらアメリカやその文化に触れることができ,少しずつ外国での緊張感や不安感が取り除かれていくのを感じた一日でした。

Disneyland Disneyland
Disneyland Disneyland
Disneyland


8月13日(金)現地ルポ

 午前中は通常の教室での授業。午後からはUCI Senior Lecturer Bowler博士によるUCI Arbotoretum and Herbariumの見学が行われました。広大な土地に広がる施設を案内してもらいながら、自然の湿地帯、人工池などを見て回り、様々な植物についてのレクチャーを受けました。実際にハーブを手にとって匂ってみたり、植物の内部を観察したりして、植物に関心のある学生達にとって非常に興味深い見学会になりました。創設者が南アフリカの出身だったこともあり、南アフリカの植物もあり、カリフォルニアに自生している植物もあり、私達になじみの深いハーブもありで、その種類の多さには驚かされました。また、渡り鳥が飛来することでも知られていて、生態系のバランスについて改めて考えさせられました。

授業風景 授業風景
UCI Arbotoretum and Herbarium UCI Arbotoretum and Herbarium
授業風景(上)とUCI Arbotoretum and Herbarium(下)


8月12日(木)現地ルポ

 海外研修も11日目、後半戦がスタートしました。今日は、午前中はEnglish class、午後はCP (Conversation Partner) との会話を楽しみながらキャンパスツアーが行われました。ツアーの最後にはオープンカフェで一休みです。甲斐先生も交えて、昨日のSan Diego tour や ホームステイ先での過ごし方などいろいろな話に花を咲かせていました。
 夕方から希望者はUCI extension (UCIの短期留学担当部門)主催のプールパーティーに参加しました。日差しは強くても乾燥しているカリフォルニアではプールに入るとかなり寒く感じましたが、ハンバーガーやホットドックなどお決まりのアメリカンフードを頬張りながらここでもCPと積極的に会話する姿が見られました。

オープンカフェ プールパーティー
プールパーティー カリフォルニアの夕暮
オープンカフェとプールパーティー


8月11日(水)現地ルポ

今日は授業はお休み。それぞれホストファミリーと楽しい時間を過ごしたことでしょう。希望者はSan Diego & Outlet Shoppingのoptional tourに参加し、観光とショッピングで束の間の息抜きタイムをすごしました。
 そして、今日は、研修前半の引率をしていただいた高橋勇二教授の帰国の日でもありました。いつも微笑みを絶やさない高橋先生の存在は、初の海外経験だった学生達 にとって大きな力となっていたことと思います。高橋先生、大変お疲れ様でした。無事帰国されることをお祈りいたしております。
 夕方には高橋教授に代わって井上弘樹講師がいらっしゃいました。残りの日々の引率を担当されます。研修もいよいよ後半戦です。

高橋教授 井上講師
高橋教授(左)と井上講師(右)


8月10日(火)現地ルポ

ミツワマーケット 午前中は教室での授業。午後からはCP(Conversation partners)とのセッション。CPとの会話も少しずつはずむようになり、意思の疎通も出来るようになった様子。
 午後の活動の後、UCIスタッフの新井さんの車で、隣町のCosta Mesaにあるミツワマーケットに出かけた学生もいました。ミツワマーケットは、日本のレストラン・書店・旅行代理店・スーパーなど色々な店舗が集まった「日本マーケット」です。日本の味が恋しくなったのか、或いはホストファミリーに日本料理をふるまおうと思ったのでしょう。


8月9日(月)現地ルポ

 午前中は通常授業。昼食時には仲間達と大学内のお気に入りの場所で思い思いの昼食をとる姿が見られ、UCIにもすっかり溶け込んだようです。若者の適応力の高さがうかがわれました。午後からはサイトヴィジットの予定でしたが諸事情によりLectureに変更になりました。"The Future of Healing"と題した、UCI Center for Integrative Medecine(Samueli Center)教授のWadie Najm博士の講演が行われました。いわゆる西洋医学を補足する代替医療としての様々な治療法を取り入れた医療の話でしたが、過日に行われたShin Lin教授の講演と内容的に重複する部分があったために、学生達の理解度はかなり高かったようです。ただセンターの紹介も兼ねていた話でしたので、専門的というよりはかなり一般的な話が多く、高度に突っ込んだ話は聞けなかったために、一部の学生からはもっと専門性の高い話を求める頼もしい声が聞かれました。日に日に成長する学生達を見ながら、その姿を頼もしく思えるようになってきました。

UCIにて UCIにて
UCIでのレクチャー Najm博士と海外研修スタッフ
UCIにて


8月7日(土)現地ルポ

 海外特別研修が始まって1週間があっという間に過ぎようとしています。今日は全員が、ロサンゼルス郊外のHollywoodにあるUniversal Studiosを訪れて、1日楽しく過ごしました。Universal Studiosは娯楽施設ではありますが、説明はすべて英語なので、生きた英語を体験するまたとないチャンスでもあります。ツアーのバスはIrvineから約1時間半で予定通りに到着、入場券の取得に少し手間取りましたが、そこは、American Wayで細かいところは気にせずに会話を楽しみながら待って時間を有効?に過ごし、11時15分頃に入場、その後、20時15分までたっぷりと楽しみました。
 今日は、未知の環境を体験した1週間の疲れを吹き飛ばすツアーとなりました。月曜日からの研修がさらに楽しみになってきました。研修を支えていただいている多くの方への感謝の気持ちを胸に、2週目の研修が始まります。

Universal Studio 1 Universal Studio 2
Universal Studio 3 Universal Studio 4
Universal Studio


8月6日(金)現地ルポ

 午前中の教室での授業に引き続き、午後はUniversity of California Irvine校教授Shin Lin博士による”Integration of Eastern and Western Medecines”と題したレクチャーが行われました。伝統ある東洋医学に科学的裏付けを与えようとする博士の研究は、これまで謎とされてきた東洋医学を科学的データによって実証したという意味で、極めて価値の高いものです。東洋医学で云われる「気」とはどういうものか科学的に説明したうえで、気功による身体状態の改善に関する実証的データが示され、非常に興味深い講演でした。東洋医学と西洋医学の融合により、より健康体になれるという博士の主張には説得力がありました。講演の中で博士による気功の実演もあり、また、学生達からは、博士が思わず一呼吸置くほどの素晴らしい質問が出されました。講演の後、全員での記念撮影にも博士は気軽に応じて下さり、本当に有意義な午後になりました。

UCIでのレクチャー UCIでのレクチャー
Shin Lin博士と記念撮影 Shin Lin博士と記念撮影
UC教授Shin Lin博士によるレクチャー


8月5日(木)現地ルポ

 研修4日目。午前中は教室での授業。午後からはCP(Conversation partners)とのセッション。少しずつ慣れてきて、積極的に自分から発話が出来るようになってきた学生も目立ちだしました。このCPとの活動は午後に行われるのですが、この活動がある日に限って強い日差しが照りつけます。広大なキャンパスにも少しずつ慣れてきて、真夏のキャンパスライフを満喫できる日も近いかも知れません。

CPとのセッション CPとのセッション
UCIキャンパスにてCPとのセッション


8月4日(水)現地ルポ

 研修3日目、定刻に全員が集合しスムーズに授業がスタートしました。今日から、テキストを用いた英語クラスのはじまりです。3時間の英語授業が終わると、昼食です。みんなは、UCIのカフェテリアで、それぞれが英語で料理を注文をして、支払いを済ませ、食事を楽しみました。
 午後は、世界的に有名な分析機器企業であるベックマンの献金によって設立されたベックマン・レーザー研究所、そして、世界の幹細胞研究をリードするUCI所属の幹細胞研究所の見学です。ベックマン・レーザー研究所では、レーザー光を乳がんなどの病気の診断や治療へ応用した最先端の研究が紹介され、研究機器を見学しました。また、幹細胞研究所では、ヒト胚性幹細胞を用いたアルツハイマー病や脊髄損傷治療への応用が紹介され、幹細胞培養装置や幹細胞から神経細胞へ分化した細胞を実際に顕微鏡観察しました。学生は、時差に悩まされながらも真剣に耳を傾け、多くの質問をしました。世界を舞台にした幹細胞研究者が、今回の参加者から現れることを予感させてくれるほどの雰囲気でした。

ベックマン・レーザー研究所 ベックマン・レーザー研究所
UCI幹細胞研究所 UCI幹細胞研究所
バイオ関連研究所見学


8月3日(火)現地ルポ

 今日は午前中にオリエンテーションとクラス分け試験が行われました。オリエンテーションではUCIの紹介、課外アクティヴィティーの紹介、カルチャーショックへの対処法、安全教育などが行われました。内容は 簡単ではなかったのですが、表情豊かな先生たちのスピーチ技術のおかげで、意味するところは伝わったようでした。引き続きクラス分け試験。1時間を超える長丁場でしたが、はたしてその結果はどうなることやら。
 昼食はPipin Restaurantで。ここは食べ放題飲み放題のレストラン。みんなおいしそうに食事をしていました。
 午後からはCP(Conversation Partners)によるキャンパスツアーが行われました。当然ながらCPは一切日本語が出来ません。広大なキャンパスのほんの一部ですが、英語での説明を受けながら見て回りました。この時には日差しがかなり強くなり気温も急上昇。暑い中でのキャンパスツアーとなりました。

オリエンテーション オリエンテーション
キャンパスツアー キャンパスツアー
オリエンテーションとキャンパスツアー


8月2日(月)現地ルポ

 本日より海外特別研修が開始。集合場所の成田空港4階南ウイングには、40名の学生が全て集合時刻の前に集まり、スムーズにチェックインすることができました。機内では爆睡する者、個人用画面で映画を楽しむもの、ゲームに興じる者など、思い思いに9時間あまりのフライトを満喫。海外に初めて出る学生は、興奮してなかなか機内では眠れなかった様子。
 ロサンゼルス国際空港(LAX)では案の定、入国審査にかなりの時間を要しました。英語でのやり取りの後両手の指紋採取の上写真撮影。緊張のあまり、うまく言葉で出ない学生もいたようです。その後、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)のスタッフの出迎えを受け、専用バスにてUCIへの1時間余りのバスの旅。ここで眠気を催した学生も多く、まさに爆睡状態でした。
 UCIではホームステイのオリエンテーションがあり、責任者のMichelleさんの冗談を交えた迫力ある英語の説明に大いに盛り上がり、迎えにきてもらった各家庭へと散って行きました。いよいよ、アメリカでの研修、はじまりました。

成田空港搭乗手続き中 LAXに到着
バスでUCIに移動中 ホームステイオリエンテーション
成田空港→LAX→バス→UCI


7月29日(木)海外研修結団式

前期試験が終了した翌日の7月29日に、13時から学生会館において海外研修結団式が開催されました。甲斐先生の司会で会が始まり、多賀谷学部長と今回引率を担当する高橋先生、井上先生の挨拶がありました。団長(参加学生の代表)が音頭をとってソフトドリンクで乾杯し、立食パーティーを楽しみました。パーティーでは過去に引率経験のある先生方を交え、ホームステイやアメリカの楽しみ方等海外研修談義に花を咲かせました。まだ参加学生さん学年も違いお互い知らない人も多いですが、帰国する時には素晴らしい仲間達になっているでしょう。出発まであと4日いよいよ海外研修本番のスタートです。素晴らしい環境の中で充実した研修を楽しんで来て下さい。パスポート忘れちゃダメだよ!

結団式1 結団式2
結団式3 結団式4
結団式の様子


事前英語講習

事前英語講習 事前英語講習

 3週連続で、A. Little 非常勤講師による、事前英語講習が行われました。毎回、滞在中に起こりうるシチュエーションを想定して、様々なパターンに対応できるように会話練習を繰り返しています。この日は、アメリカの紙幣・貨幣の実物を使って、店でのやりとりの練習をしました。これが実際に研修中に生かされることが期待されます。


5月19日(水)第1回参加者事前説明会

説明会 海外特別研修参加者に対する第1回事前説明会が開催されました。今年度の海外研修参加者は、1年から3年までの男子学生15名、女子学生26名の計41名。事前説明会では、まず海外特別研修委員長の甲斐基文教授から引率教員の発表があり、甲斐教授が全日程、高橋勇二教授と井上弘樹講師が前半と後半をそれぞれ担当し、常時2名の教員が海外研修に同行することとなりました。
・説明会で配布された日程表
説明会
 その後、旅行代理店より研修日程の発表、ホームステイについて、保険の加入やアメリカへの電子渡航認証システムなどに関する説明を受けました。実際に研修が始まるまでにはまだまだ時間がありますが、参加する学生の皆さんも少しずつ実感がわいてきているようでした。また事前に、英語のレクチャーが行われることも発表され、一気に引き締まった顔になっていました。


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