教育活動

第18回海外特別研修日誌(2016年)

海外研修10日目。

イエロークラスの午前の授業は、引き続き一限目にReading/Writing、二限目にSpeaking/Listeningを行いました。

 一限目では、TEDのプレゼンテーションを見ながらメモを取り、その後その内容を要約した文章を書くという課題に取り組みました。何かを聞きながらメモをとる作業は、大学の授業においても、また社会に出てからも必要なスキルであると日本でも痛感していました。また、話の内容を理解しながら、必要な部分を書き留めるのことは日本語でも自分ではまだまだであると思っていました。それが英語となると、更に難しく感じられました。この課題で、英語のListening,Writingのレベルを上げることをこれからやっていこうと思うと共に、大学に戻ってからも肝心な部分をメモしまとめることを意識して行きたいと思いました。

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 二限目では、体の器官や病気についての単語の学習、それらの単語を聞き取るListening、そして健康についての会話をペアで練習するSpeakingや各々の健康法を出し合いました。私は、生命医科学科に所属しているので、知らなかった単語を吸収しようと取り組みました。また、Speakingでは連音の練習を何文かしました。先生は、教科書で英語を勉強しても、ネイティブが話す英語は文字通りではない、だから連音を知らないと当然どんな単語を言っているのか分からないから意味も分からない、と仰っていました。その通りだなと思いました。ネイティブの方がしゃべっているのが早いと感じるのも連音が分かっていないからというのも一つの要因だと思っていました。英語において自分がやりたいことに、どんな勉強が必要なのかを考えることを必要であると改めて考えました。

 午後はUCIの教授であり世界的にも有名な Shin Lin 博士にお時間を作っていただき太極拳について教わりました。欧米では長年西洋医学に重きを置いていましたが、近年では代替医療が主流となり、東洋医学も病気の治療法として認められるようになりました。Shin Lin 博士は東洋医学のなかでも太極拳を用いた治療について研究を重ねてらっしいます。元は気功という概念は2000年ほど前から存在し、気功を用いた武術の中でも太極拳は約400年前に始まったとされています。Shin Lin 博士は、体温、電流、血流などを測定し太極拳を行う前後で比較することで、太極拳に効果があることを示されました。プレゼンテーションの最後には太極拳の動きをいくつか教えて頂きました。この貴重な体験を通じてこれからの医療のありかたや将来のついてよく考えていきたいと思います。

 質疑応答では、なぜ力を入れないで構えているかを実演して下さいました(写真)。

授業後は家に直接帰り、ホストファミリーと夜ご飯の仕度をしました。私達は味噌汁を作りました。その後、最終日に行うポスタープレゼンテーションで使うPoster Boardを金曜日までに買うという課題のため、家の近くにあるtargetというスーパーマーケットにホストファミリーに連れていって頂きました。TARGETはとても便利なスーパーでこちらでは頻繁に見かけます。(濃沼・上野)

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大学からバス停までの道と夕食の様子

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スーパーマーケット、TARGETと授業で使うPoster Board