夏休み「研究実習」参加者募集 (7/10 受付終了しました。)

「研究実習」の成果をもとに本学部「研究AO入試」出願も可能です。

ポスター

夏休み4日間、大学研究室で研究体験が出来ます。大学院生や大学教員が丁寧に研究指導をします。 研究のおもしろさと大変さを実感してください。あなたも参加してみませんか。 なお「研究実習」の成果を本学部 「研究AO入試」 出願の際の志願者調書に記載できます。(詳細はお問い合わせ下さい。)

場 所
東京薬科大学生命科学部
(東京都八王子市堀之内1432-1)

日 時
平成21年8月1日(土)から4日(火) 4日間  10:00-17:00

実習スケジュール
1日目:説明、開始
2日ー3日目:実験、レポート、パソコンを使って発表の図(パワーポイント)作成
4日目:まとめ、発表会と修了証書授与

参加資格
高校3年生(高校2年生も可)

参加費
無料(ただし昼食費は御負担お願いします。)

申し込み〆切
7月10日 (応募者多数の場合は先着順)
7月中旬に案内を送付します。

申し込み先
〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1
東京薬科大学 生命科学事務課 (電話:042-676-8763)(「研究実習申し込み」と表書き)

問い合わせ先
東京薬科大学 生命科学事務課 (電話:042-676-8763)

申込書を締め切りまでに上記にお送り下さい。
申込書(こちらのフォームをお使い下さい。PDF形式になっております。)
PDF形式のファイルを閲覧するにはAdobe(R)Acrobat(R)Readerがインストールされている必要があります。http://www.taiatsu.co.jp/products/pdf.htmからも無料でダウンロードできます。

研究実習課題一覧

No 分類 課題名 実験内容
1 生物 ミトコンドリアの形態観察とミトコンドリアの精製 ミトコンドリアはエネルギーを産生する細胞内小器官であり、 融合と分裂を繰り返しながらダイナミックに動いている。ミトコンドリアの形態を調節する遺伝子を発現させて、 その形態変化を蛍光顕微鏡で観察する。また、ミトコンドリアを精製して、生化学的な変化を定量して、 その役割を明らかにする。
2 生物 ヒトがん細胞の培養とタンパク質が輸送される仕組み ヒト由来のがん細胞を培養し、ゴルジ体や小胞体などのタンパク質輸送に かかわる細胞内小器官を緑色蛍光タンパク質GFPを付けたタンパク質を目印として蛍光顕微鏡で観察し、 その機能を考察する。
3 生物 マウス体外受精と胚培養 マウスから精子と卵子を採取して、体外受精を行い、受精卵の発生過程を観察する。 一連の実験を通して受精の成立と胚発生について考察する。
4 生物 節足動物のボディプランの研究 ショウジョウバエ、ミジンコ、ブラインシュリンプ等の形態形成遺伝子の発現パターンを 同定し、節足動物のボディプランとその進化を研究する。
5 生物 好熱菌酵素蛋白質を調べる タンパク質はなぜゆだるか?好熱菌はなぜゆだらないか。 好熱菌タンパク質を調べる。
1.好熱菌蛋白質を精製する。
2.好熱菌蛋白質の熱安定性を調べる。
3.好熱菌酵素の活性を調べる。
6 生物 ショウジョウバエの求愛行動に影響を与える環境要因を調べる ショウジョウバエの雄は求愛歌(羽音)を使って雌に求愛する。 この行動が外界の環境によってどのように影響されるかを解析し、それぞれの環境下での行動の要素を定量化する。
7 生物 ショウジョウバエ幼虫の走化性行動研究 ショウジョウバエ幼虫が様々な匂い物質を感知し、 その方向に近寄っていく、あるいは、逃避する行動を観察する。 行動のパターンがどのように変化するのかを解析し、その神経機構について考察する。
8 生物 細胞骨格に影響を与える因子の解析 ヒトの骨格と同様、細胞にも形を決める骨格が存在する。 細胞骨格を制御するアクチンやチューブリンなどを染色後顕微鏡で観察し、 これらに影響を及ぼす因子について解析する。
9 遺伝子 緑色蛍光タンパク質(GFP)を使って遺伝子の機能を調べる 2008年度ノーベル化学賞となったGFPは、生物学の研究に広く使われている。 線虫C. elegansの体内でGFPを光らせ、どの遺伝子がいつどの細胞で働いているのかを調べる。
10 遺伝子 精神疾患に関与する遺伝子の役割を探る研究 妊娠マウスのお腹の中の胎児脳に遺伝子を導入して、 神経の発生過程を顕微鏡で観察する。精神疾患に関与する遺伝子の発現量を上昇させたり、 抑制したりしてその役割を検証する。
11 遺伝子 遺伝子欠損培養細胞の研究 免疫細胞は遺伝子相同組換え現象を自然に高効率に行うことにより、 様々な抗原に対応する抗体をつくることができる。この特徴を利用して、 遺伝子が欠損した細胞をつくる。実験では相同組換えを起こした細胞をゲノムサザン法で調べる。
12 遺伝子 ミジンコの生殖細胞に発現する遺伝子の研究 多くの生物で減数分裂期に発現する遺伝子についてミジンコの生殖細胞での発現を調べる。 単為生殖する生殖細胞の細胞分裂を研究する。
13 遺伝子 植物プランクトンの遺伝子解析 植物プランクトンの遺伝子について、遺伝子を調べる。また、 その遺伝子の働きと環境因子との関係を調べる。円石藻とよばれる石灰を蓄積する藻類を用いる予定。
14 遺伝子 変な生き物の親戚を遺伝子から調べる/「わたしたち」はどこから来たか、遺伝子から考える いろいろな生き物がどのように進化してきたのか、 すでに調べられている遺伝子を比べて系統樹を作って調べる。
1.クラゲ、クマムシ、ホヤ、シーラカンスなど、人間から見るととても変わった生き物が進化してきた道すじを考える。
2.「わたしたち」ヒトの起原を、遺伝子から考える。
15 化学 日本茶から薬の成分を単離する お茶に含まれている成分の一つであるカフェインを単離し、 標準品と比較して化学構造を同定する。また、その他の飲料水に含有されているカフェインを 定量すると共に機器分析について学ぶ。
16 化学 メントールの合成 ミントの香りをもたらすメントールを、柑橘系の香りの もとである物質から化学合成する。その際、副生成物の分析を行い、 より効率的な合成法を開発する。
17 化学 マツタケの香り物質の合成 マツタケの香りのもととなる物質と、その類縁体を合成し、 化学物質の構造の変化がもたらす香りへの影響について検討する。
18 環境化学 大気中の有機物の起源を調べる 大気中に漂っているエアロゾル粒子に含まれる有機化合物を ガスクロマトグラフ?質量分析装置で分析する。分子組成解析から、有機物の起源を明らかにする。
19 環境生物 動物で起きている内分泌かく乱の様子を探る 動物のホルモン作用をみだす化学物質として働く「環境ホルモン」が 環境中に見いだされることが知られています。本実習では、ホルモンと結合する受容体を脊椎動物や 無脊椎動物から探しだし、環境ホルモンとの結合の様子を調べる研究を行います。
20 環境生物 環境汚染物質が染色体に与える影響を観察する 環境汚染物質が染色体に作用して悪影響を及ぼすことが知られています。 そのような悪影響を調べる方法として、染色分体の交換を指標と調べる実験を行います。
21 環境生物 喫煙が肺細胞に与える影響を調べる タバコの煙に含まれるニコチンは脳に作用して、 喫煙の習慣性を植え付けることが知られています。このニコチンは肺の細胞にも影響を及ぼします。 実習では、肺細胞が持っているニコチン受容体の種類を調べる実験を行います。
22 数学・薬学 コンピュータで薬を設計する コンピュータを使用してタンパク質の立体構造を種々の方法で表示する。 タンパク質の原子座標データの読み方を理解する。標的タンパク質の構造に、 医薬品候補化合物をドッキングさせて、結合部位や結合エネルギーを計算し、医薬品としての適性を推測する。

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